その中で便利なものの一つがcURLだ。
そのcURLで相手サイトに想定したパラメータなどが渡ってなくて、
思った通りの結果がとれないときがある。
そのときにはリクエストヘッダを出力してみるといいだろう。
//URLを指定する
$url='www.google.co.jp';
//cURLを初期化して使用可能にする
$curl=curl_init();
//オプションにURLを設定する
curl_setopt($curl,CURLOPT_URL,$url);
//リクエストヘッダ出力設定
curl_setopt($curl,CURLINFO_HEADER_OUT,true);
//URLにアクセスし、結果を表示させる
curl_exec($curl);
//リクエストヘッダ出力
echo curl_getinfo($curl,CURLINFO_HEADER_OUT);
//cURLのリソースを解放する
curl_close($curl);
とすることによってリクエストヘッダを出力させることができる。
ちなみに上記例では
GET / HTTP/1.1
Host: www.google.co.jp
Accept: */*
となっている。
ちなみに余談だが、HTTP1.1ではHostフィールドだけがリクエストヘッダで唯一の必須になっている。
ポイントとなる関数
- curl_init ・・・ cURL セッションを初期化する
- curl_setopt ・・・ cURL 転送用オプションを設定する
- curl_exec ・・・ cURL セッションを実行する
- curl_getinfo ・・・ 指定した伝送に関する情報を得る
- curl_close ・・・ cURL セッションを閉じる
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